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トップページ 第31回坊農写真館

「ちょっと一息 坊農写真館」へご来館くださり、誠にありがとうございます。
第31回の「坊農写真館」をオープンいたします。

今回は、お正月から桜の頃、早くに散った桜の残像と薫風が近づく
季節までの移ろいをお届け致します。
満開の桜と春の息吹を求めて、大阪、奈良、京都、滋賀を駆け巡ってきました。
 また、後輩でエール総合事務所の森川君が八幡の背割堤の桜を
撮ってきてくれました。
ごゆっくりご覧くだされば幸いです。
写真館のご感想・ご意見は、こちらまでお寄せください。

→→→ bouno@lime.plala.or.jp

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1.雪の金閣

 1月下旬、10年以上も前に撮った「雪の金閣寺」が印象的で、是非もう一度これを撮りたく思い、お天気具合を見計らって行ってきました。 当日、京都に着いた頃は雪がちらつき、金閣寺まで行くと雪が更に激しく、一面は真っ白になっていました。 空には雪雲が漂い、降り注ぐ雪の向こうに金閣寺が佇んでいました。 雪は時に激しく、時には止み、時にはちらつくなど、めまぐるしく空模様が変わる中、私は金閣寺に向かってシャッターを切り続けました。 金閣寺の屋根に輝く鳳凰がキラキラと輝いていました。 金閣寺は正確には「鹿苑寺」といい、臨済宗相国寺派の禅寺で、世界文化遺産に登録されています。

2.三千院の大根焚き

 三千院の大根焚きが始まる頃となりましたので今年も行ってきました。三千院の大根焚きは大原の地で栽培された大根を境内の「金色不動尊」にて祈祷を受け、特別の出汁で炊き出され参拝者に提供されます。 毎年初午の日前後の3日間または4日間に限って、無料で振る舞われ、これを頂くと1年間無病息災で過ごすことが出来るとされています。
 今年の場合は2月9日から12日までとなっていました。 三千院本堂と極楽往生院の間に設けられた「聚碧園」には愛くるしい「わらべ地蔵」があちこちに点在し、いつ訪れても私を慰めてくれます。「わらべ地蔵」は庭苔の上に寝そべり、訪れる人々に愛嬌を振りまいていました。 三千院の境内を一回りして「あじさい園」の方へ足を踏み入れると、野外の祠があり、石の阿弥陀如来が鎮座していて、そのほとりに小さな「おさな六地蔵」が並んでいました。 以前訪れた時にはなかったと思うのですが、最近になって参拝者の要望に応えるため設置されたのかも知れません。

3.大阪城イルミネーリョン

 大阪城西の丸庭園で「「幕末維新」をテーマとしたイルミネーションが昨年の11月22日から2月25日まで行われていますので行ってきました。会場は明治維新にまつわる事象や戦国武将とかフランスのイルミネーションが展示され、アニマルゾーンには動物のイルミネーション、さらに大海原や貿易船もあったり、子供がステップを踏めば色が変わるものや大道芸をやっている処などもあって、なかなか面白い趣向を凝らしていました。
 大阪城を背景にした西の丸庭園でのイルミネーション会場は夜間にもってこいの展示場所で、私が行った2月14日は来場者が少なく全く混雑がなく、思うようにイルミネーションのオンパレードを撮ることが出来ました。

4.富田林ひな祭り

3月10日、富田林の寺内町で年に1回、3月第2土・日の2日間だけひな祭りが行われますので、行ってきました。 寺内町では各家が先祖から伝わる「おひな様」を年に1回、いろんな人たちに見て頂くために玄関先や座敷などに飾りつけます。
 また、これを機会にといろんなお雛様を作っています。 特に「ネズミ」や「ウサギ」をモチーフにしたひな人形が目立ちます。 それは「材に恵まれる」とか「跳躍する力」を願う気持ちを表していると思われます。 富田林の寺内町は町中がひな壇であるかのように、道路や広場などあらゆる処でおひな様を展示していました。 なかなかユニークなおひな様が展示されているので、ついつい見とれてしまうこともありました。広場では町内の人たちが餅つきをしたり、ぜんざいを作って販売したり、まるでお祭りをして楽しんでいるような雰囲気でした。 ここは戦国時代、京都興正寺の僧・証秀によって創建された「興正寺別院」を中心とした宗教自治都市として発展したのですが、今も江戸時代の雰囲気が残る街となっていて、大阪府内で唯一、国の重要伝統的建造物保存地区に指定されています。 市民有志らでつくる実行委員会がこうした地域の魅力を広めようとして企画されたのが、この「じないまち雛まつり」だそうです。

5.壺坂寺とひな祭り

3月24日、奈良・壺坂の雛祭りを見に行く前に、観音霊場である壺坂寺へお詣りに行きました。 壺坂寺は西国33霊場第6番札真言宗の所で、ご本尊は十一面千手観世音菩薩となっています。  寺域の山の斜面にはインド渡来の高さ20mの白い大観音石像が立ち、その下にはお釈迦様の大涅槃像も安置されています。 私が訪れたこの日は晴天に恵まれ、真っ青な空に浮かんだ白い雲を見ていると心の隅々まで清められた気持ちになりました。 壺坂寺のご本尊は殊に眼病に霊験あらたかな観音様として知られ、広く信仰を集めて来ました。   また、ここは「お里・沢一の霊験記」でも知られ、沢一が使用したとされる「沢一の杖」も本堂に奉納されていました。 “妻は夫をいたわりつ、夫は妻にしたいつつ・・・”と詠われる浄瑠璃の物語はこの壺坂寺が舞台となっています。 「壺坂霊験記」は盲目の沢一と女房のお里という夫婦愛の物語で、観音様の霊験により開眼するお話ですが、実際に沢一が飛び込んだとされる谷が本堂の横にありました。
  3月の1カ月間、町全体で「ひな祭り」を行っています。 メイン会場では1カ所に500体ものおひな様を一堂に飾り付けてあり、まさに圧巻でした。 壺坂寺でもそれに合わせて堂内におひな様が祀られていました。

6.鶴見緑地の桜

 3月30日、鶴見緑地の桜が早くも満開になっていると聞いたので行ってみました。 大池の水面に映る桜は見事な姿を見せてくれていました。山のエリアでは散った花びらが花絨毯を敷き、青空に映える桜並木は静かな雰囲気を醸し出していました。 風車の丘ではチューリップが見事に咲いていたのですが、その奥に咲いていた桜の木が1本で白とピンクの花をつけているのを見つけました。
 これは毎年この写真館で掲載しています「大阪城梅林」の梅の木「思いのまま」と同じではないかと、この木にも勝手に同じ名前をつけてみました。 大池の東のほうで鷺が盛んに鳴いていたので何事かと見に行くと、たくさんの鷺たちが騒いでいました。

7.平成の通り抜け

 3月末日、あちこちの桜が満開になっていると聞きましたので、「平成の通り抜け」へ行ってみました。朝が早かったせいか、あまり人混みにあうこともなく、静かな通りをゆっくり、のんびりと歩いて、満開の桜を堪能することが出来ました。 平成の通り抜けの北端くらいの処に「藤田邸跡庭園」があり、誰でも無料で見学させていただけようになっています。
 藤田邸跡の公園は明治時代の実業家藤田傳三郎氏の邸宅の一部を桜宮公園の一部として整備され、平成15年12月に大阪市名勝の指定を受けています。ここでは平坦な地形に起伏に富んだ地形を人工的に作り出し、築山や滝などで流れを作った構成となっています。
 この公園の中には「ジャングルジム」のような木組の道があり、なかなか面白い処なのですが、老朽化のせいで、現在では通行禁止になっています。

8.八幡・背割堤の桜(文・写真:森川哲雄)

 4月1日、京阪・八幡市駅から10分ほどの処、桂川と宇治川と木津川が交わって淀川になる手前の地域で、宇治川と木津川の間の堤が淀川河川公園背割堤地区とされ桜の名所となっています。 約250本のソメイヨシノが1.4kmにもなる桜並木をつくっています。
 満開の桜のトンネルは本当に圧巻でした。 地上25mの高さから、この桜並木を一望できるエレベーター付きの塔がある「さくらであい館」と云う施設が2017年からオープンしていました。

9.南天満公園の桜

 テレビで南天満公園が期間限定(4/3〜4/8)で開放されていると放送していましたので4日の日に早速行ってきました。 桜は既に満開を過ぎていましたが、普段は通行できない処だけに綺麗に咲いた桜の花絨毯を楽しむことが出来ました。
 ここは大阪市が管理していますので柵が施されているのですが、この期間だけは柵を広げて誰でも通行出来るようになっていました。 名残の桜を楽しむたくさんの人を乗せた色々なタイプの観光船が花吹雪のなかを行き交い、花筏も浮かんでいる大川を水陸両用車(船)が悠然と進んでいきました。

10.琵琶湖疎水と三井寺

 4月5日、滋賀県から京都まで流れ込む「琵琶湖疎水」に観光船が運航されるようになったと聞いたので、早速行ってみました。トンネルの中を通り抜けるスリルはさぞかし面白かろうと思いますが、これに乗るには予約がいっぱいになっていそうなので、諦めることにしました。運良く沿道からその様子を撮ることはできました。
 滋賀県から京都へ流れ込む水を利用して京都産業振興を計るために行われた大工事が琵琶湖疎水であることはよく知られていますが、その取水口とでも言われる処が三井寺のすぐ横にあります。 四国33札所の第14番にあたる三井寺にも立ち寄ってみました。
 山門の仁王さんは疎水が無事に京都まで届けられるよう「かっ」と眼を開き、見守っているかのようでした。

11.春の名残/琵琶湖北部散策

 4月12日、桜の季節が早く過ぎたのですが、近畿地方で有名な「海津大崎」へ行ってきました。 ここも殆どの桜は散っていたのですが、わずかに残る桜の花びらが湖面にちりばめられ風のない琵琶湖に春の名残を映していました。
 琵琶湖の北部に名物の並木道として知られる「メタセコイヤ」の並木があります。新緑の頃には素敵な並木道になるのですが、私が訪れたこの日はまだ緑に染まるには至っていませんでした。
 日本の並木道100選の一つに選ばれている「メタセコイヤの並木」は見事の一言につきます。 これが緑一色に彩られたらさぞかし圧倒される美しさに溢れることでしょう。

12.五月間近の鶴見緑地

 4月末日、お天気に誘われて鶴見緑地へ行ってみました。風車の丘では見事な「ネモフィラ」が一面に咲いていて、たくさんの人たちが見に来ていました。
 咲くやこの花館では熱帯植物が栽培されていますが、珍しい食虫植物も見られ、サボテンが花を咲かせていました。いろいろな色のハイビスカスの花も咲いていました。

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(坊農 了一)